コロナ対策で自粛要請が出てから1ヶ月以上が過ぎた。
2月27日に休校要請が安部総理から出されてから我が家は今現在までずっと自宅待機中だ。
先日コロナ関連のTV番組を見ていて、ある人が言った言葉が今も脳裏をよぎる。
それはフランス・パリ在住の辻氏が言った言葉。
「もう簡単に元の生活には戻れない」というような事言っていた。
「これからどう生きて、生き抜いて行くかを自分達で考えなければいけない」とも言っていた。
この辻氏の言葉がすごく説得力が有り、自分の中で意識が変わりつつある。
私自身もコロナのワクチンができるまでは、今のような生活が続くと思っている。
ワクチンは早くて1年半はかかると言われているのであと、1年半は今のような生活になるかもしれないと思ってはいた。
思ってはいたけど、結局今は目の前のことしか見えていなかったかも知れない。
結局、長い自宅待機で既に1ヶ月以上が経つが、収まる所か、毎日感染者数の最多更新をしている状態。
これでは終わりも見えない。
例えコロナの感染者数が以前のような数字に戻ったとしても、武漢のようにまたお祭り騒ぎをしたらふりだしに戻る気もする。
犠牲者も、もっと増えるかも知れない。
そう思ったらやはり短くても今年いっぱいは今までの生活が犠牲になるのかも知れない。
それと、辻氏はこうも言っていた。
日本の3週間後が今のフランスだと思って欲しいと。
今フランスは感染者数約7万8千人、死者数約1万400人となっている。
だが、これだけ感染者数も死者数も出ているがピークはこれからだと言う。
それにもびっくりした。
そして逆を言うと3週間前のフランスの状態と今の日本の感染者数が同じ水準だとも言っていた。
これが本当だとしたら日本も大変な事になる。
でもあながちこの話も信じられなくはない。
毎日の感染者数を見ていたら。
東京は3日連続100人超え。もう今日は197人(4/11日現在)国内で683人も新たな感染者が出た。
毎日ニュースで最多更新する感染者数を見ていたら、辻氏が言っていた事も本当にそうなるのではないだろうか?とさえ思えてくる。
だけど、元の生活には簡単に戻れないとは言っても今はなるべく外出を控えると言う事以外、何も出来ることはない。
ただ、今まで普通だと思っていたことがコロナのワクチンが出来るまでは出来ないと言うこと。
自宅にいることが普通だと言う気持ちの切り替えが必要なのかもしれない。
感染者や、死者を増やさないために、生き方を変える覚悟が必要だ。
と辻氏は言いたかったのだと、私は受け取った。
今は外に出ず、人との接触を避けて自宅で自粛するしか方法はない。
これから先、外も暖かくなり、外に出たくなる季節にもなる。
そんな中でもなるべく自宅にいながら、たまに散歩したりしながら季節を感じコロナのワクチンが出来るまで過ごしていく。。
どのみちしばらくは、子供たちを連れて公園に行くのもかなり警戒してしまう。
最近は子供でもコロナは容赦なく襲うと言うことが解った。
時には命まで奪われてしまう事もある。
ほんの1ヶ月前まではコロナは風邪のようなものだと友人とも話していたが、もう今は認識が違う。
コロナウイルスは、殺人ウイルスと言っても過言ではないかも知れない。
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