子供の分散登校が始まってやっと、長い長い自粛生活から抜け出せそうだ・・
気づけば、なんと2ヶ月間も自粛生活をしていた。
分散登校と言っても、まだ週に一回2時間。
翌週は週に2回と徐々に始まっていく。
それでも家で緊張感の無いダラッとした毎日よりは全然良い。
子供の為にも自分の為にも・・
初登校前日。娘は嬉しそうに学校へ行く準備をしていた。
休み中は「学校始まるのいや~」って言ってたのにやはり嬉しいようだ。
それとは裏腹に私は少しだけ不安を感じていた。
昨年のクラスはかなり荒れていたからだ。
低学年でコレ?と思うほど・・
女の子も男の子も合わせて問題児が6人程クラスにいた。
男の子の方は3人だが、全員もしかすると”グレー”なのかも知れないと周りは思っている程だが、親は放置。
だから、先生がついている訳ではないのでトラブルが頻繁に起きる。
男の子が女の子に暴力を振るうだとか、「お前」「こいつ」「殺すぞ」「包丁で○したろか?」と言う言葉も頻繁に使うような問題児の集まりだった。
女の子も暴力的な子(【小学生】乱暴でキレやすい友達)でも書いていたが、その子の他にも、
口が悪い子や、ずる賢く嘘つきな子もいた。
まだ新学年になって一度も登校していない為、どんな子が同じクラスにいるか?
学校に行くまでわからない。
すごく不安だ・・
ただ、連絡を取り合える仲良しのお友達とは、クラスが離れてしまっていることは分かっている。
翌日、久しぶりの早起きに登校班。
私も下の2人を連れ散歩がてら学校まで付き添った。
一人いないだけでもなんだか静か・・だなぁと思っていたらすぐに帰宅時間になった。
そこで早めに下の2人を連れてお迎えに行くと、たくさんの保護者が門の前にいた。
そこで、娘が怪我を負わされた子(子供が負わされた一生治らない怪我宣告の日)
の母親もいた。
揉めた訳ではないが、向こうも私の事を避け気味なので、私も気づかないフリをしている。
そんな気まずい空間に(他の保護者もたくさんいるが・・)
終了時刻から30分たっても娘は出てこない・・
そういう時、下の幼児2人に救われていたのは言うまでもない(^^;
一人ボーッとスマホを永遠見続けるにも限界がある時間の長さだったから・・(しかも灼熱・・)
その子も同じクラスだったら気まずいなぁと言う考えも脳裏をよぎる。
被害者なのに何故か気まずい。
今、娘の怪我については、慰謝料の話になっている段階だと言うこともあるのかも知れない。
もちろん保険会社との話し合いだけど・・
また機会があればその話もしていこうと思う。
そこから、娘がやっと出てきた。
集団下校だが、すぐに私に気付き、下の3歳の弟をおんぶして一緒に帰ってくれた。
そんな姿にほっこりしながらも、今日はどうだったのか?聞いてみた。
娘は
「今日、すっごい楽しかった!」
と言っていたのでほっとした。
クラスにはどんなメンバーがいたのか?聞いたが今の所問題児メンバーはいないようだ。
良かった~とは思ったものの、分散登校なのでクラスの半分しか登校していないからまだ安心はできないが・・
とりあえずは、しばらくは分散登校だから余計なトラブルは起きにくそうだなとは思う。
そこでママ友と電話で分散登校の話をお互いに話していた。
そこで聞いたのは、娘の学年は入学の時から問題児が多い学年と言われていることを知った。
やっぱりそうか。
それも納得。
これからどんな学校生活になるのか?
わからないが、娘は今の所そこそこ仲のいい子とも同じクラスになれて、喜んでいるので心配はなさそうだ。
親の取り越し苦労もいいところといった感じだ。
お読み頂いて有難うございました。
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