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<後編>子供が負わされた一生治らない怪我宣告の日の出来事。治療が終了して

先日半年間に渡り通っていた娘の病院の治療が終了した。

この怪我は我が子が学校で人にぶつかられ一生傷は残ると宣告された時の話。

この日はすごい一日で、「こんな日があるんだ・・」と言うのを身を持って感じた日です。

少々長いので前編と後編に分けています。

今回は後編になりますので、前編がまだの方はこちら

先生と一緒に座っている娘の元へかけつけた。

ガーゼで手当てしてもらっていたので、この時は傷も見えず、落ち着いている娘の様子から一瞬「ホッ」した。

そこからガーゼをはがして傷を見た。

「え・・穴あいてる・・マジか・・」

これはきつい。眉上とは聞いたけど、眉毛の上、毛の所だったのか・・

見たい方だけどうぞ→コチラ

女の子なのに・・どうしてくれるの・・こんな目立つ傷・・!!

とりあえず時間的にぶつかった時の状況を聞いてる暇はない。もうすぐ診察時間も終わりの時間・・

とにかく診察までの時間、「縫うか縫わないか」を今すぐ決めなければいけない。

塗ったほうが綺麗に治るのか?

縫わない方が綺麗なのか?

縫ったら傷が綺麗かもしれないが眉毛は生えないよね・・

縫わなくても傷が白く瘢痕になって眉毛生えないかもしれないな・・

あ~・・どっちを選べば綺麗に目立たなく治る?

私のイメージはよく頭を切って塗った人の傷を見たときポツっとハゲてる画が浮かぶ。

眉毛がその状態になったら間違いなく目立つ。

とりあえずネット検索もしてみた。

縫った後の傷を探したり。

開いた傷の治し方とか・・

でも、眉毛の傷はなかなか見つからず・・

そのうちに診察室に呼ばれてしまった・・

どうするべきか・・

とにかく、縫ったら毛は生えない。

縫わなくても生えないかもしれないけど、生えるかもしれないと言う少しの可能性にかけて見ることにした。

「先生。縫うのはやめ・・ときます。」

処置されている子供の傷を見る度に泣けてきて、何故こんなことに・・元に戻して!と心の中で思っていた。

この選択が娘の一生を左右することになるかもしれない責任をものすごく感じていた。

(今思えば大げさかなwwいや、きっと同じように思うと思う)

私は縫った経験がないのでどうなるかわからないと言う不安もあったし、顔だし、眉毛だし・・

これが、顔以外なら迷わず縫ってる・・。

「先生、この傷は治りますか?どっちを選択したら綺麗になりますか?」

「お母さん。こう言う傷は綺麗には治りません。一生傷は残ります。」

(ええ!?やっぱり医者は期待持たせないよね。治るとは言わないよね)

「ただ、今よりは目立たなくなるし、女の子はメイクもできるしね。」

と言われた。

(そらそうだけど、プールもあるしその度に自分で眉毛書くの?小2で?)

(一生そのめんどくささを背負わないといけないの?)

とにかくその時はこの傷がどう治っていくかも、何も見えないまま、ただただ絶望だ。

「先生、やっぱり縫います。が通じるのはいつまでですか?」

と聞いて見た。

「怪我をしてから6時間ですね・・」

(そっか・・夕方までは一応大丈夫なんだ・・)

でも、その時変な自信が有り、必ずこの手でこの傷を綺麗にしてみせる!と思っていた。

そこから、診察室を出て、トイレ行きたいことを思い出した。

トイレを済ませ、先生と会計→薬局へ

その薬局で薬剤師の方に突然、

「すいません。お子様の体重は?」

と聞かれた。娘の体重を応えると、

「この処方、赤ちゃん並の薬の量で・・間違ってると思うのですが・・」

(なに~?もォ・・)

そこからまた診察に戻りやり直し。

若い先生だったし、医者も絶対じゃないんだな・・。

なんか信用出来ないかも・・

傷縫ってもらわなくて良かったかも。この傷も治らないと言われたけど治せるかもしれない。

とかいい方に考えていた。

そこから学校に戻り、詳しく事情を聞いた。

廊下で走ってきた子がぶつかってきて壁の角でぶつかったと。

娘は止まっていたので全く比はないですと。

実際に壁の角を見たら、何故か角だけ鉄だった。(補強のためか)

そら、パックリなるわけだ・・

とにかく先生達は謝罪をしてくれた。私は泣いた。

先生達は大げさと思ったかもしれないが、女の子だし、顔だし、目立つし。

「わかります。わかります。」

とうなずきながら聞いていただき、

「何故そこだけ鉄なのでしょう?どうにかできないですか?」

といったところ、市の建物だからどうにも出来ないと言われた。

「せめて赤ちゃん用の保護ガードとかもできないですか?」

と言った所そこは後日すぐに実行してくれた。

その後昼食をとる暇もなく真ん中の子供の懇談会に行かなければならなかった。

そこでは、たくさん褒めて頂いて壮絶な日だっただけに唯一心がほぐれた瞬間だった。

そこから、夕方自宅に戻ると、ぶつかってきた子と親が謝りにきた。

その子はただ謝されているだけにみえた。

(まだ小2だし、わざとじゃないしな。でもこの子がぶつからなければこんな事には・・)

と言うやり場のない感情が溢れてきた。

私も冷静ではなく、もちろん今の時点では許すとか許さないとかも考えられず、とにかく元に戻ればそれでいいと思っていた。

相手の方も

「私も娘がいるのでわかります。」

と言って頂いた。

相手にも私も混乱していて今は上手く伝えられないが、今後の経過を見ないと今はなんとも言えないです。

と伝えた。

(ただこの時、治療費やもし跡が残った場合等の話には触れてこなかった)

そこから、教頭先生も訪ねてきて傷を見てもらい、

「安全な学校作りをしていきます」

と約束して頂いた。

この時点でもうクタクタだった。朝から厄介なおばさんに振り回され、子供の怪我に懇談会。

お昼ご飯も食べれていない。

もっと言うと実はこの時子供から移ったりんご病も患っていた。

まさになんて日だ!状態・・(笑)

そこから鬼のようにネットを検索しまくり、なんとかこのやり方ならいけるかもしれない!と言う方法を見つけた。

その方法は皮膚の裂傷用だが応用してなんとかできるかもしれないと思った。

その方法でやったところ傷は一日で塞がり少し希望が湧いた。

が、眉の毛が傷口に入っていたので爪楊枝で抜き出し毛をカットしてその方法で治療に取り組んだ。

取り合えず翌日は頭を打っているので小学校はお休みした。

すると、だんだん娘の目の上が青あざになり腫れてきた。

(はぁ・・頭を打ってるからなぁ・・可哀想に・・)

娘は楽しみにしていたプールも始まったばかりなのに入れず、どんどんひどい顔になってる。

眉にはガーゼ。目は青あざで晴れている。

でも、ぶつかってきた子は何事もなかったかのように過ごしている。

あの謝罪の日以来なんの音沙汰もないし、治療費の話さえない。

(まさか、謝罪して終わり?)

だんだんと腹が立ってきていた。

とにかくこの夏は眉の傷を日焼けしない。乾燥させない事が重要。

真夏にこれを守るのは大変だった。

だんだん日がたち、冷静になってくると、色々疑問が湧いてきた。

(教頭は訪ねて来たけど校長は?)

(あれからあの親子も連絡すると言ったのに何も言ってこない)

とにかく、学校の安全対策にも疑問が湧いてきて、どこに感情をぶつけていいかわからなくなってきて、教育委員会に連絡した。

そこからとにかく、校長には話した方がいいと言う事。

相手ともお金の話もきちんとした方がいいと言う事で、その通りにした。

ここから相手の方もどうしたらいいかわからないようで学校に相談があったと。

そこから連絡をとり、保険の話も進み、安心した。

保険の方にも、良好な関係で珍しいですね。と言われていた。

だが、後日、学校行事で母親に久しぶり会った時には、目の前にいて私は頭を下げたのに何故か無視・・

(え?無視?無視!?この距離で気づいてないとか?)

まぁいいか。とにかく気にしない・・気づいてないと思っておこう。

だが後日ママ友と飲み会をした時に知ってしまった。

実はぶつかってきた子供は支援級の子だと。

「え?そうなの?普通に見えたけど・・」

そうか。そうなのか。先生も相手の親もどんな気持ちだったのかな・・

そんなに責めた訳ではないつもりだけど、な何故か複雑な気持ち。

ただ、この飲み会の時に

「別にそんなすごい怪我ではないよね?って話してたんだ~○ママと。」

と言われた。

このママ達に見せた時はもう三週間以上たっていたというのもあるけど。

それは当日のあの写真を見ても言える?自分の子供でも言える?

その言葉は少なくとも私は悲しかったし、腹が立った。

そんな風に言われていた事。私が大げさだと遠まわしに言われている事。

そんなつもりで言ったのではないと思うが、(人柄的に)私はその時かなり傷ついた。

でもとにかく、半年間通った病院が先日終了した。

先生には「お母さん。よく頑張りましたね!すごく順調に治ってきてますね!」

と言って貰い、すごく嬉しかったし救われた。

実は当時、セカンドオピニオンもしたが、そこの先生に

「縫ったほうがよかったのに」

と言われて、落ち込んだ。

(医者はすぐ縫うって言うよね~)

でもここまで綺麗に治ってきたことで、縫わなくて良かったと思っている。

塗っていても綺麗だったかもしれないが、ハゲていたかもしれない。

後は保険会社とどういう話になるかだけ。

とにかく穴が空いていた傷は塞がり奇跡的に毛が生えた。

写真はこちら

すこーしハゲてはいるけど、これからあと半年はまだ綺麗になる可能性がある。

今後もしこういう怪我をされたお子様の為に、この治療方法を残しておこうかなと思っている。

長々と読んで頂き有難うございました。

 

 

 

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はじめましてnoamoaです。 日々3人の育児に、自分磨きにも奮闘中です。今はフリーの美容家です。 美容、育児、ライフスタイルなど少しでも参考になる情報をお伝えしていきます。

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