昨日は仕事で子供を連れて職場に行った。
職場につきお客様がくるまでの間、スマホを開けると「志村けん死亡」と言うニュースが飛び込んできた。
(え!衝撃すぎる・・)
本当に?あの面白くて優しそうな志村けん?嘘だよね・・
最近でもバカ殿やってたりして子供も見ながら笑ってたのに・・
自分一人では不安になるほどの衝撃で、早く誰かと分かち合いたくなった。
この新型コロナがメデイアで騒がれ始めた頃、みんなきっとどこかで他人事だったと思う。
死亡者のニュースが出ても、顔も名前も知らないどこかの人と言う認識。
でも志村けんさんは違う。どちらかと言えば大好き。良く知ってる。
だからこそ、人々の意識も、「知ってる人がコロナで死んだ」という意識に変わっただろう。
志村けんさんもまさか、自分がコロナウイルスにかかり、命まで落とすことになるだなんて考えもしなかっただろう。
私の中でお金も知名度もある芸能人は助かるものだと思っていた。
本当に死んでしまうなんて・・
信じられない・・
でもこれで、コロナウイルスが脅威だということがみんなの中ではっきりしたのではないだろうか?
まだまだ日本は外国に比べるとお気楽だなぁという印象。
自宅待機要請が出ても出歩く若者のインタビューはまるで自分の事しか考えてない発言ばかり。
外国のようにスクワットでもさせたらいいのではないか・・
とさえ思ってしまう。
このコロナでどれだけ日本は優しくて甘い国かという事がわかった。
それとも外国が厳しすぎるだけなのだろうか?
これを機に日本ももっと強行手段を取れるような法律を作るべきだと思う。
悪いのは中国なのか?それとも外国から帰国した人達?それを受け入れた政府?
世界中を見てもコロナの感染拡大を目の当たりにするとどの国であっても参考にはならない。
どれも正解はない。
今となっては誰にもどこにも責任を問うことは出来ない。
目に見えないウイルスとどう戦うのか。
それがわからない今、出来るだけ手洗いして自宅でじっとしているのが一番いいのだろう。
志村けんさんはコロナの怖さを身を持って証明してくれた。
死ぬのは持病持ちや、年配者だけではない。
若者も持病ゼロでも死ぬリスクはある。
それが自分だったり、自分の大切な人がそうならないように長期覚悟で自宅で大人しくしていようと思う。
お読み頂いて有難うございました。
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