インフルエンザの潜伏、症状、種類、食事、予防までを知りたい!
こんにちはnoamoaです。この季節がやってきましたね。
今まで風邪さえ滅多にひかない、家族全員インフルエンザになっても私だけうつらないという私。完全に油断してましたが、
今回、人生初のインフルエンザになってしまいました。
熱も滅多に出ない私にとって、40度近い高熱は地獄でした。
少し忙しい時期で睡眠も2、3時間ほどの時に子供からもらいました。
やっぱり抵抗力が落ちてたんだなぁ。。
咳から始まり帰宅してから、寒気が止まらずどんどん熱が上がる。寒い。
の繰り返しで、なんか、関節も痛いような、でもお薬も飲めずしんどくて寝れない!と同時に子供が溶連菌に。。。
それが下の子に移りインフルエンザと溶連菌ののダブル感染と言う結末でした。
その時にこういう時どうすればいいのだろう。。と調べまくっていました。
これを読んで少しでもお役立てたら嬉しいなぁと思いまとめてみました。
よかったら参考にして下さいね♥
目次
・感染経路
・インフルエンザの種類
・発症~診断までの時間
・うがいの新常識
・空気清浄機・加湿器
・日常生活で気を付ける事
・マスクを触る時(外す時)の注意点
・こまめに歯磨きをする事
・★予防のまとめ★
インフルエンザの潜伏期間・発症
《潜伏期間・発症》
インフルエンザの潜伏期間は1~4日とされています。
感染すると、潜伏期間の後に発症します。
発症してからは一週間とされています。
《感染経路》
感染者の咳や鼻水等に含まれるウイルスを吸い込む事で感染します。
インフルエンザは飛沫感染しますので、マスク等の対策が必要です。
あとは接触感染。ドアノブや手すりなどにウイルスが留まっている。
ウイルスはスチール製や金属製のところに留まりやすい。
《インフルエンザの種類》
インフルエンザには大きく分けて3種類あります。流行るたびに変異株
が発生しています。
インフルエンザA型→38℃以上の高熱、頭痛、悪寒。関節痛、筋肉痛のような症状が特徴的です。増殖力が速い。感染力強。
インフルエンザB型→38℃以上の高熱。悪寒。関節痛。症状は重め。
インフルエンザC型→風邪程度の症状で多くの方が免疫あり。
《発症~受診までの時間》
熱が出てから12時間前後を目安に(これより早く受診しても陽性がでず、再度受診が必要な場合があります)
《インフルエンザに免疫はあるの?》
インフルエンザは例えばA型にしても何種類もあります。ので、A型になってもまたA型になる可能性がありますので、基本的に免疫が出来ると言うことは難しいと考えましょう。
一度なったからもう大丈夫といういこうとはありませんので注意して下さい。
インフルエンザの予防方法
【うがいの新常識】
常識的に帰宅時には手洗い・うがいをと言われてきましたが、うがいに関しては少し工夫が必要なようです。
通常のうがいは風邪には有効とされてるものの。インフルエンザにも有効とは立証されていません。
うがいをしたいなら、「紅茶か緑茶などを使いうがいをする」
が正解です。カテキンのチカラで、抗菌作用があるためと言われています。
うがいしたくない方はお茶を飲むことでも喉にとどまった菌を胃に流せるので
効果的です。胃ではウイルスも胃酸の働きにより働きが弱まります。
一番いい方法は
「20~30分に一回お茶か水を飲む」
ことでインフルエンザの予防につながるということです。
【日常生活で気を付ける事】
日常生活においては、ドアノブや手すり、冷蔵庫の扉等の金属製の部分に
長く留まっている可能性が高いのでアルコール消毒が有効です。
ノロウイルスには効果がないですが、インフルエンザウイルスにはしっかり
有効なので意識して消毒してみましょう。
【空気清浄機・加湿器】
空気清浄機は良し!とされそうなところですが、さほど予防効果はないようで
す。
インフルエンザウイルスは空気中に長くいるというよりも、ドアノブや手すり
といった場所に長く付着しているためです。
ただ、加湿器付きの空気清浄機などは効果的です。
ウイルスは湿度が50%以上だと感染力が弱まる為です。
加湿器がない場合は濡れタオルを室内に干しておく。
バケツや桶などに水を入れて置いておくだけでも効果的なので
試して見てくださいね。
参考までに紹介します。
大容量で水の入れ替えも楽チン
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【マスクを触る時(外す時)の注意点】
マスクをしている時飲み物を飲む時はどうしていますか?
マスクをずらして飲んだりしていませんか?
マスクの表面部分を持ってずらすことで菌が手に付着する。といった事により
感染リスクが高まります。必ず紐部分を持って外しましょう。
あとは、こまめな取り替えも大切です。間違っても再利用しないように注意
しましょう。
【こまめに歯磨きをする事】
皆さん歯磨きは毎日しますよね?1日2回?3回?
食後に歯磨きをすることが多いと思いますが、朝起きてすぐに歯磨きをする事
が予防に効果的だと言われています。
朝の口の中はバイキンだらけで、菌が細胞のなかに入りやすくするプロテアーゼ
をおとすためでもあるようです。食事後では遅いようです。
理想は起床後すぐの歯磨きと毎食後と、寝る前の歯磨きの計5回が理想的です。
実践してみる価値はありそうですね。
★予防のまとめ★
ポイント
・帰宅時の手洗い、お茶うがい
・20~30分に一回の水分補給
・ドアノブなどのアルコール消毒
・部屋の湿度を上げる。加湿する
・マスクは紐しか触らない。こまめに取り替える。
・歯磨きの回数を増やす
知ってるようで知らなかったこともいっぱいありますね。
感染は主に口の中を清潔にしておくことが大切なんじゃョ。
しっかり意識して予防しよう!
インフルエンザを予防する食事
予防は食事でも気をつけて行くことができます。ではどんな食べ物が予防につながるのでしょうか?
《タンパク質》
卵、魚、肉、大豆製品。
タンパク質は免疫力をあげる為に必要な栄養素。
また、感染源と戦う為の抗体も作ります。
《ビタミンA》
牛乳・乳製品(チーズ・ヨーグルト)人参・かぼちゃ・うなぎ・あなご
ビタミンAは感染経路の、鼻や喉の粘膜を強くする働きがあります。
《ビタミンC》
キャベツ・パセリ・じゃがいも・いちご・みかん・キウイ・レンコン・ほうれ
ん草・さつまいも・ブロッコリー
ビタミンCはウイルス感染に抵抗する力を付けるのに必要な栄養素。
ウイルス撃退、免疫力up、ガン予防にも役立ちます。
《カテキン》
強い抗菌作用、抗ウイルス作用を持っています。
最近ではヨーグルトの乳酸菌・ビフィズス菌がインフルエンザの予防に
効果が高いと注目されています。毎日食べることが大切なようです。
毎朝のヨーグルトを習慣にしてみてもいいですね!
ビタミンなどはサプリメントで摂取可能です。
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インフルエンザ中の食事
インフルエンザの時って何をたべてもいいのかなぁ?とふと疑問を持ちました。
風邪のとき同様の食事で問題ないかと思いますが、喉が痛いけど辛いもの食べる。
下痢してるけど、油物食べる等の無茶はやめてくださいね。
一番いいのは「おかゆやおじや」が体にいいですが、おかゆに魚や大豆、肉など免疫力をupさせるものも
取り入れたいですね。
あとは、うどん等の消化のいいものを食べるようにしたいですね。
食欲がないときは、いちごや、バナナ、みかんなど食べれるといいですね。
バナナは栄養素が高くまた消化もいいので取り入れやすいですね。
お子様など、これらのフルーツにヨーグルトをかけたものも食べやすいですのでためしてみてくださいね。
あとは脱水症状にもお気を付けください。スポーツ飲料をこまめに取ることも忘れずに。。。
普段から腸活も含め予防できると最高です。
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紅茶の新事実
インフルエンザ対策としてよく飲まれているのは緑茶や、生姜湯、ココア、乳酸菌飲料、ビタミンC飲料に加えて、紅茶などもあります。
インフルエンザを無力化(細胞への感染を阻止)する能力を比較したところ、これらの中で唯一「十分な効果がある(感染阻止率99.9%以上)」とされたのは紅茶のみという結果が得られたようです。
また、その紅茶ですが、飲んでわずか「15秒」で効果があると分かりました。
緑茶に含まれているカテキンに抗菌・殺菌作用があることや、免疫力を上げる作用があることは有名ですが、インフルエンザウイルスに対しては緑茶よりも、紅茶の
「紅茶ポリフェノール」
が感染阻止率が高くて、早くに効果が出る能力を持っていることが立証されました。
「紅茶でうがい」も感染予防に効果があります。
メモ
※カフェインレスの紅茶でも同様の効力を得られることが確認されているため、妊娠中の方やお子様なども安心してインフルエンザ対策できますね。
今人気の紅茶です。これを機にハマってみてもいいかも?
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まとめ
いかがでしたか?インフルエンザにかかる人かからない人がいるのは、自然と免疫力が高かったり、しっかり正しい予防
対策ができているからかもしれませんね。
インフルエンザは時には死をも招く危険なウイルスです。
感染しない事にこしたことはないと思いますので、しっかり予防・対策をして行きましょう!